2020/05/01 15:42


ご覧頂きありがとうございます。

まだ二回目のblog投稿。
始めたはいいものの、すでに挫けそうでございます。

続ける。ということは大変ですね...

第二回の今回は私自身で企画したGジャンのご紹介。


ANACHRONORMの定番の3rdタイプのGジャンをリメイクした商品。
リメイクに関しましては岡山で服の直し、販売を中心にサンドイッチなどの販売を行っている友人のお店
"LOBBY"に依頼し、友人と相談し作りあげました。
散々無茶をお願いしたにも関わらず、全て対応して頂いた友人には本当に感謝しております。
(今回の品番の"CH"の部分はその友人が独自でやっているブランド"CHOOSE"の頭文字。)


今回のベースで使わせて頂いた定番のGジャンですが、
身幅を持たせ、アームホールも太めに設定された、現代の流行を意識しつつ
ヴィンテージライクに仕上げられたシルエット、デザイン、生地感だったのですが、
個人的にGジャンは”インナー”だと教わって育ったので、
どうしても大きいサイズ感のGジャンを上手く合わせる方法が見つからずにおりました。

もちろんこの上からアウターを着る事も出来るのですが、アウターがかなりの大きいサイズになってしまい
僕の様に胸板が薄い人が着ると”着られてる感”が強く出てしまう...

ただ...
”やっぱなんだかんだGジャンは羽織りたい”

との思いで、よりアウターとして切れるGジャンを目指して作ったのがこちらでございます。


さてアウターとして一番上に着る。事を考えるとまず根本的に足りない物...
と考えた時にまずは必要だな。と思ったのがポケット。

羽織った時についつい探すのがポケット。
物を収納する機能面ではなく、ただただ手を入れたい...
これ、多くの男性の方は共感頂けると思います。

とういう事で両脇を包む様に生地を付けてポケットにしております。

少し浅めで沢山の物が収納出来る訳ではないのですが、(携帯などは収納できます)
一番肝心な部分、ただただ”手を入れたい”欲は満たしてくれるはず。です。

このポケット部分。あからさまに後から付けました!
みたいな様にならない様にリメイク時に解体した袖部分のデニム生地を使用し
パッ見はポケットが分かららない様にしております。

ですが!
分からない様にしているもののポケット部分の生地は向きを意図的に変えていて、
色の落ち方に違いが生まれ、デニムといえば。の使い込む楽しさも忘れてはおりません。


そして袖部分。
デニム生地は使い混めば使い込むほど、生地が馴染み柔らかく着易くなっていく訳ですが
上に着る。事を考えるとデニムパンツに比べ着用頻度は少なくなり馴染むまでに時間がかかってしまう...
クローゼットの中を見るとライトアウターだけでも沢山あって、Gジャンが馴染むのに数年...または十数年...
まぁ、それくらい長く着れるのがデニムの魅力なのですが、体は一つなのに着たい洋服は沢山...

だったら!という事で、思い切って袖を別生地西て、手にとって頂いた瞬間から馴染み着易い事を目指そう!
と思いたち過去のANACHRONORMで使用した生地の中から理想の生地を探し出し使用しております。

生地の他にも拘ったのはアームの形。
袖を立体的かつ腕を動かす際に干渉しない様に、コートや重衣料などに用いられる事の多い
肘に生地の一部を摘んで立体的にさせるダーツを入れたパターンを使用する事でアウターよりに仕上げております。

肝心のカラーはBEIGE,OLIVE,GRAY,BLACKの4色。




BEIGE
さてどれにしようか...となって一番最初に頭に浮かんだのがベージュ。
程よく光沢、ツヤ感のあり上品さを意識しております、生地感としては一番薄手でシャツに近くなっております





OLIVE
ベージュと違い今回の4色の中でカーキが一番タフな生地になっております。
ツヤ感も抑えた比較的にマットな仕上がりで落ち着いた印象なので年齢も関係なくお勧めです。




GRAY
グレーはアメリカのワークに日本のワークを合わせた様なイメージ。




BLACK
まぁブラックは王道でしょう。と言った形です。


とサラッと4色ご紹介しましてが
生地が変わるとミシンの強さ調整など細かな作業を一回ずつ行わないとけないので
この辺りもCHOOSEにはかなり我儘を聞いて頂いております...

今回のリメイクはCHOOSEの他にもANACHRONORMの生産工場様に最終の仕上げを依頼しており
多くの方のお力を借りてなんとか実現出来ました。
解体のみ自身で行ったのですが、解体を行っていく上で
改めてANACHRONORMの質の良さも実感しております(それくらい解体が大変でした...)
流石ANACHRONORM。

僕の思いつきにも関わらず多くの人が携わり助けて頂いて実現出来た自信作。
もしよろしければ是非お手にとって頂きたい...

   
   


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