2020/06/18 14:36


いつもご覧頂きありがとうございます。

梅雨に入りいよいよ夏本番がもう目の前に...
夏といえばのショーツスタイルが待っている訳なんですが、
個人的にはショーツには抵抗があり、やはり夏でもロングパンツの方が多い...

で、今回は夏でもロングパンツ派の皆様にお勧めの一本をご紹介。




このBLOGでは紹介するブランドが偏らない様に各ブランドを順番にご紹介していくつもりだったのですが
あまりにもこのパンツが良過ぎるので前回に続きVOOの新作から...

正直な話、
展示会の段階では全く良さがわかってませんでした...
店員として一番ダメな事なのですが、見た目だけで判断して試着する事もせずに
なんでこんなパンツを作ったんだろう...とずっと思っておりました。

最初はそんな印象ではあったんですが
履いた瞬間から考えが180度変わりました。


このパンツ

”めっちゃいいです。”






まずは生地。
インディゴ染めしたキャンバス生地を使用していて
デニムの様な雰囲気でありながら、柔らかく通気も高い。

そんなデニムとキャンバスのいいとこ取りな生地を
新型の太めのスラックス風のイージーパンツに仕上げ、
綺麗な印象でありながら、生地自体はカジュアルよりな生地なので堅くなりすぎず、
程よく砕けた印象にする事で、Tシャツ〜ドレスシャツ、ジャケットまでと幅広く合わせる汎用性に加え
ウエストはイージー仕様で快適な履き心地も兼ね備えた万能型。

と生地だけでも魅了は十分あるのですが、
このパンツの最大な魅力はここから...




"SIDE PAINT"
その名前を由来でもある裾の外側に裾から約8cmほど塗られたペンキ加工。
このパンツの一番目に止まる部分ではあるんですが...
これ、ただの見た目的な”デザイン”ってわけじゃないんです。

厚手でハリのある生地で太めのパンツを作ると
裾が広がって見えてしまうのですが、このペンキのお陰で外に広がる事を抑え
腿からストンと落ちる綺麗なストレートシルエットに。






画像を見比べて頂くと広がってないのがわかりかと。


外側の半分だけペンキ加工の効果は他にもございまして
深めに入ったタックのラインから、ペンキの境目部分がセンタープレスの様につながり
パンツがより立体的になりスラックスの様な印象に





そんなの普通にセンタープレス入れればいいじゃん。と思われるかも...なのですが、
基本的にはコットン素材で出来たパンツのセンタープレスの意味ってあんまりないんです。

センタープレスが入って綺麗なシルエットだなーと気に入っていたのに
洗うとセンタープレスがなくなってデザインが全く変わってしまった。との経験をされた方も多いかと...
それくらいコットン素材ってセンタープレスが効かないんです。

その問題点をペンキの”デザイン”でカバーしているのは流石。の一言




外側に広がらない事と立体的なシルエットになる事で前からの見た目は格段に良くなるのですが...
さらに変化するのは横からの見たシルエット。




店頭で試着した時は正面からの印象でよしわるしを判断しがちですよね。
もちろん大事な部分ではあるのですが、、、
街を歩いていて正面から他の人の洋服をしっかり見る事って意外と少なくないですか?
ワイドパンツになれば歩いているとより正面から見てもシルエットってわかりませんし...
でも横からのシルエットってよっぽどな変形パンツでない限り歩いていてもわかるんですよね。

横から見た時にストンと綺麗に落ちて見えるシルエット。
まさにペンキ部分はロールアップしてるかのよう...
美しい...
(横からのシルエットを活かす為に個人的には少し丈が足らないくらいの位置で履くのがオススメ。)




デニムのカジュアルな部分とスラックスの様な綺麗目な二つのイメージを併せ持ったこのパンツ
白Tや白シャツ、王道、と申しますか、むしろ普通な合わせながら
それだけで違いをつける事が出来るVOOの中でも傑作パンツかと思っております。

個人的にも最近はBALやその他綺麗目なパンツを良く履いておりましたが
最近はほぼ毎日これですね...笑

自信持って『持っていて良かった。』と思って頂けるパンツかと...

是非!!!!

BALANCE OKAYAMA    ウルフ/ササベ