2021/09/10 19:27
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BALANCE OKAYAMAウルフ/ササベでございます。
本日はVOOの帽子から"CRASHER 90"のご紹介。

名前の通り90年代に人気を博したクラッシャーハットをベースに
御馴染みの”DECHO”との共作でより現代風に仕上げた逸品。
当時のクラッシャーハットはウール素材をベースに使っていた為
長時間かぶると肌に当たりチクチクとしたが強く不快に感じてしまうようなものが多かったのですが
(それでも当時は皆さん我慢して被っていたとか...笑)
ウールの混率を下げる事で当時と同じ様な肉感を実現しながらも
着用時のストレスを大幅に軽減。
カラーリングは
ASH , BROWN ,CHARCOAL
の3色。
どのカラーリングもどこか懐かしさを感じる良配色。

ニット帽の様にサイズ関係なく誰でも被れる上に
バケットハットとはまた違った印象で、一見不思議なシルエットながら何故か決まる形。
当時を知っている方には懐かしく、
僕ら世代には新しく感じるこのCRASHER 90
VOOのデザイナー青木氏とDECHOのデザイナー元田氏が
同じタイミング、で”次はコレ!!”と偶然にも一致し、両ブランドが同じ熱量で取り組んだ
今期一押しの逸品。
続々と新作が入荷し、まだ何を買ったらいいか迷っている皆様。
まずは小物から少しづつ秋冬準備していくのもありかと。
この帽子を中心にスタイルを組むとさらに、洋服の幅が一気の広がる事間違い無し。でございます。
と。
ここからはより個人的なお話し。

今回同タイミングでVOOMAL SUITの最新作が発売となっております。
もちろんこちらもオススメ。なのですが...
今回は生産数がかなり少ない...
VOOMAL SUITが立ち上がりもう何シーズンたったでしょうか...?
第一弾登場から"あのVOOが?"といった形で多くの方が驚いたのではないでしょうか。
最初は二つボタンに4タック入ったワイドスラックス型のセット売り
ウエストにはダーツ(絞り)を加えずストンと落ちるカジュアルでクラシカルな印象に
当時はまだまだセットアップの下として採用される事の少なかったワイドスラックス。
当時セットであの価格であのクオリティで、なおかつ提案のつまったアイテムは他になかったんじゃないでしょうか...?

その次は一つボタンに細いスラックス。
しっかりと細くなる所は細くなっており、よりスーツたる形として前回とは全く違った印象のものでの販売。

生地や組み合わせが変わりながらこの春夏ではついにバラ売り販売。
このタイミングで発売となったのが、ワイドテーパードシルエットのスラックス。
お尻やもも周りはゆったりとしながら裾に向かってしっかりと細くなり、スーツスタイルだけでなく
様々なスタイルに取り入れる事が出来る万能型の傑作スラックス。

そして、今まではセット販売のみだったものが、ジャケットのサイズやスラックスのサイズを変える事が出来るおかげで、
より自由度が上がり、自身にあったサイズ感で着る。と言うスーツの本来のかっこよさを実感出来る様になりました。
だんだんと装飾もなくなり、よりシンプルに良いスーツを目指してきて、
遂にこの秋冬。
少し着丈の短めの初代二つボタンのジャケットにこの春夏で登場したワイドテーパードシルエット型のセット売り
装飾も一切なくソリッドに仕上げられた今回は『装飾=VOO』とイメージを払拭するかの如くの潔さ
繰り返し日常で使えるSUITを提案してきたからこそ、装飾などを入れなくてもそれはしっかりとVOOのアイテムなんです。
一般的なジャケットのイメージの二つボタンジャケットに
平成後半から令和にかけ新たなパンツのスタンダードとも言える程市民権を得たワイドテーパード。
装飾をなくしたソリッドな仕上がり、タックの入り方など細かな仕様も文句なし。
この秋冬のこの組み合わせはずっとVOOMALシリーズを見てきて個人的に辿りついた最高のバランス。

今回の秋冬の組み合わせは僕が意見し決めさせて頂いた事もあり(いろんな諸事情があったのですが...笑)
個人的にはVOOMAL SUITSの完成形かと考えております。
ただ先ほども言った通り数はそんなにございません。
特にジャケットは。
難しい話ではあるのですが、最高傑作が出来た!と思っていても
それ=大量生産とはならないんですね。
繰り返す事で提案を行ってきたスーツスタイル、これを読んでいただいてる方の多くの方は既に
どのシリーズかをお持ちの方も多いかと思います。
既にお持ちの方からするとさすがに二着目、三着目...とは難しいですよね
僕もそうなってくると正直強くはオススメできないので...笑
どのシリーズのVOOMAL SUITもそれぞれに特化した良さがありますし
よっぽどジャケットスタイルが好きでなければジャケットは正直一着あれば十分です。
(せめて春夏用 , 秋冬用 の二着ですかね?)
ただまだ一着も持っていない方やこれを読んで少しでも興味を持って頂いた方は
是非一度着てみてください。間違いなく、その良さを実感して頂けるかと思います。
VOOMAL SUITは一つここで完成形を迎え、”VOOMAL”新たなステージへ。
まずはその片鱗が今期登場します。
是非、ご期待下さい。
(スラックスだけ抑えるの吉!)

BALANCE OKAYAMA ウルフ/ササベ