2022/01/28 20:41
いつもご覧頂きありがとうございます
BALANCE OKAYAMAウルフ/ササベでございます。
本日はアウターではなくシャツのご紹介。

SKIPPER SHIRTS
こちらのシャツは僕と
岡山で服の直しや販売をその場でやってくれてなおかつ、カフェとしても利用出来るお店"LOBBY"との共同企画。
ANACHRONORMの受注生産スペシャルリメイクGジャンを行ってくれたお店。といった方がピンときて頂けるかも?ですね
そこのオーナーさんとは度々企画してBALANCE OKAYAMA別注商品として生産を行っておりまして
第一弾、花火柄袖のシャツ
第二弾、Gジャンリメイク
第三弾、ウールシャツ
に続き第四弾がこちらのSKIPPER SHIRTS
今回は古着のボタンダウンシャツを中心に集め全てプルオーバータイプにリメイク。
そもそもSKIPPERとはなんぞや。
なんですが、単純に言うと胸元が開いたシャツ。っていう解釈で良いかと思います...笑

でなんで今回このSKIPPER SHIRTSを作りたかったか。っていうと
意識せずレイヤードスタイルが出来る服を作りたかったから。
胸元が開いている服って、特に男性は
”こんな胸元開いてたら一枚じゃ着れないじゃん!”
となると思うんです。
まさに正論です。
一枚じゃ着れないと思います。
(一枚で着るのも某有名ミュージシャンみたいでカッコ良いとは思います...胸元開けて手にはメロンソーダとチリドック。熱いですね。)
一枚じゃ着れない。って一見マイナスイメージですが、
当店のBLOGをわざわざ読んで頂けている皆様はおそらく、すでに沢山の洋服をお持ちの方が多いかと思います。
沢山服があるのに1日一着しか着ないなんて、勿体ないのではないでしょうか...?
おそらく全て何かしら惹かれる部分があって選ばれているはず。
せっかくなら沢山着た方が絶対良いと思いませんか?
そう考えると、
『一枚じゃ着れない。』
って洋服好きな方からしたらマイナスだけなく、
むしろプラス要素しかないはず!!!笑

そんな思いから企画しLOBBYさんに依頼。
そもそもはまた今までみたいに生地から作る予定だったのですが、
今までと違い一から作るなると時間もかかる上にコスト面もかかる事から色々と問題が生じてしまいました...
(実はその前に僕が全然違う服を企画してたのが大きな原因なんですが,,,本当に迷惑をおかけしました...)
そんな中でLOBBYさんが提案してくれたのは古着のリメイクでの提案。
正直、最初は古着リメイクでの表現はピンと来てませんでした...
そもそも個人的にはリメイク品を作りたい訳ではない。との思いが強かったので...
ただ形になるなら...それもありかも。とこの企画が始まりました。
まずはLOBBYさんから大量のリメイクに良さそうの状態の良いラルフローレンのボタンダウンシャツを見せてくれて
その中から僕が好きな柄をセレクト。
そして細かなディテールの打ち合わせへ
フロントのディテールはスッキパー仕様は確定。
リメイクするなら。との事でお願いしたのが
「絶対にボタンホールを使えなくして欲しい事、カフス部分を半分にしてよりカジュアルな雰囲気に振って欲しい事」
この二点。
僕としてはボタンダウンをベースにする。って事は、いわゆる左右を合わせる事になる。
そうなるとボタンホールは残ってしまう。
だったらそこの合わせめを外せば、また普通のボタンダウンになってしまう。
そう見えるのが嫌でここは絶対に外せない条件でした。
そして一週間後仕上がったサンプルを見て驚きました。

ボタンホールが使えない所か、全くその痕跡がないんです!
これには驚きました。
僕の願望のさらに上の仕上がり。
僕のイメージしてた前をただ閉じるやり方ではどうしても身幅も狭くなるし、
フロント部分がどうしても厚くなってしまうんですが、
ボタンホールが完全に消えてる上に身幅も細くなってない。
(どうやったかを僕の口から説明しちゃうとLOBBYさんに怒られそうなので直接LOBBYさんに聞いて下さい...笑)
イメージ通りでした。
最初はリメイクに難色がございましたが、実物見て、これが出来るなら全然リメイクでもいいじゃん!
と一気に思いが変わりました。
と言いますが、これはリメイク。というよりリビルド。に近いかと思ってます。
ボタンダウンからプルオーバーシャツへ
これ実物見て頂いたらよりわかるんですが、
本当に元々プルオーバーだったんじゃないか?という仕上がりです。

もちろん袖口のカフスも完璧。
これって一度カフス部分を全部外して、カットした後にもう一度付け直す。
ってまぁまぁ面倒な作業をお願いしてるんです...
ただこの袖によって、少しクラシカルな形のシャツが見事に柔らかくなって
今の雰囲気にちゃんと見えるんですね。
メンズ服は装飾やらが少ない分こういう細かな違いで雰囲気が一気に変わるのも面白い...
僕の思いを汲み取ってさらに上に仕上げてくれるLOBBYさんには感謝しかございません。
形としては本当に理想としてる物が出来上がってるかと思います。
僕がシャツ選ぶ時に決めてたのは柄。
中に着るインナーはだいたい無地系だろう。
そこに無地シャツを合わせるのは面白くないし、余計に色味の問題が出てきてしまうと思ったので
細かなチェックやストライプ柄など、そのままじゃ絶対着ない様なものを敢えて多めに選びました。
自分でもいうのもなんですが、これは結果として正解だったと思ってます。

無地よりも断然柄の方がいいんです。
しかも普段じゃ絶対着ないような柄がちゃんと着れるようになってるんですもん!笑
今回のスタイリングで選んでるのはVOOのME BOSS MOCK。
相性は抜群。春先に理想のバランス。
こちらのME BOSS MOCKありがたい事にすでにサイズ欠け、完売になってるんですが
2月中に再入荷予定です!
急ピッチの製作の為、LIVE配信で言ってたような別注ものは出来ませんでしたが、
次回の入荷。是非お楽しみに。
なんども言ってるかもですがこれ確実にマストバイ。です。
合わせてるパンツは前回のBLOGでチラっとご紹介した近日入荷予定のVOOのEZ SLACKS
まずはスタイリングでお届け。いや。これもいいんですよ。また...
セットアップでの提案だったりもするので、こんな事言うとデザイナー青木に怒られそうですが
これ、パンツだけでいいから抑えておくべき。です。
安心してください。絶対に履きます...笑
帽子はDECHOさんに別注したレザーベレー帽。こちらも近々詳細をお伝え出来るかと...

どうでしょうか...
一見なかなか癖がありそうなアイテムなんですが、着てみるといけるSKIPPER SHIRTS。
VOOのモックネック始め、お気に入りのタートルニット、ロンT、タンクトップなどお好みのインナーで
レイヤードスタイルを意図せず取り入れてみて頂けますと幸い。
注意点
全て古着がベースになりますので全て一点物でサイズ感が異なっております。
サイズ表記を良く見て頂き、ご不安な際はお気軽に当店にご相談ください。
また比較的綺麗な状態の古着をセレクトしておりますが、細かな汚れなどがある場合がございます
こちらも商品の特性としてご了承下さい。
BALANCE OKAYAMA ウルフ/ササベ